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右脇腹に筋肉痛のような痛みを感じるならそれは胆石かもしれません

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右脇腹に筋肉痛のような痛みがあるときは、放置せず注意深く観察することをおすすめします。
というのは、右脇腹の筋肉痛のような痛みには、ある病気の潜んでいる可能性が考えられるためです。
その病気とは、胆石症というものです。
胆石は胆汁に含まれている成分が石のように固まったものです。
胆汁というのは食べ物に含まれる脂肪を消化したり吸収したりするときに必要不可欠な液体です。
この胆汁には不要になったコレステロールやビリルビンカルシウムという成分が入っています。
このコレステロールが固まるとコレステロール系結石という石ができ、ビリルビンカルシウムが固まるとビリルビンカルシウム系結石という石ができるのです。
こうした胆石はコレステロールのとり過ぎや、あるいは逆に栄養状態が極端によくないような場合にできやすくなります。
戦後間もない頃には栄養失調による胆石で右脇腹に筋肉痛のような痛みを訴える人が多かったのですが、今では多くの場合コレステロール過多がその原因となっています。

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胆石症になるとなぜ右脇腹に筋肉痛のような痛みが出るかというと、胆石が胆嚢や胆管でできることと関係しています。
胆嚢は、みぞおちの右側の方にある臓器です。
このため、胆石ができると右脇腹が痛むようになるのです。
その痛みが筋肉痛のような痛みであるうちはまだよいのですが、症状が進行してしまうと激しい痛みを覚えるようになります。
横になったり姿勢を変えたりした拍子に石が移動すると痛みが消えるので、胆石症になっても病院へ行かずに放置している人がたくさんいます。
しかし胆石症の痛みには疝痛という刺すような痛みもあるので、右脇腹に筋肉痛のような痛みを感じる場合には病院で検査を受けることが望ましいといえます。
胆石症を予防し、また悪化しないようにするためには、脂肪分を多く含む食べ物をとりすぎないように心がけるのがよいでしょう。
また、香辛料などの辛い物やアルコールなど、内臓に刺激を与える嗜好品もなるべく控えるようにするのがおすすめです。

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